青年海外協力隊員としてシリアへ~H20帰国


by sachitt
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髪を切った!

シリアに来て1年4ヶ月。美容室を信用することができず、適当に自分でカットして私の髪は伸び放題。
私の髪は多くて太くて硬くて、ついでに癖毛。ホントに扱いにくいんです。
シリアの美容師さんは日本のように教育機関がないので「やってみよう」って思ったらすぐ美容師さんになれちゃう。もちろん、海外で勉強してきてる人もいます。思いつきでなった美容師さんも一応研修はあるらしい。でも・・どのお店がいいんだか、どの人が上手なんだか・・ぜんぜん信用できない!
美容室を利用している人もいるんだけど、カットの様子を聞くとたいていざっくりまっすぐ切って終了らしい。マチでかわいくしている女の子とか見るんだけどどうしてるんだろう?
イスラム教の国なので女性は外ではほとんどヒジャーブ(スカーフ)を頭に巻いています。同じように美容室も外からは見えないようになっています。地下になっていたり、ドアにも窓にも常にカーテンがしてあったり。中の様子が見えない美容室。私には恐怖です。
 それで、とにかく髪の毛が大変!だったんだけど同期隊員のお母さんが「視察の旅」という隊員家族が隊員の様子を見に来るツアーでシリアに来られ、そのお母さんが美容師さんということでお願いしていました。貴重な時間を割いてもらってホントに申し訳ないと思いつつ、カットしてもらっている間、ふっと気持ちよくなって眠気に襲われたりすごく心地よい時間を過ごさせてもらいました。そして私の鎖骨のしたまであった髪はあごまでになってすっきり。シャンプーの量もシャワーの時間も半減です。
うれしい~~
評判も上々です。村のシリア人にもなかなか好評。
次のカットは日本かな??
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by sachitt | 2007-10-29 05:31

手芸講習会①

活動の話です。
f0109114_21324344.jpgカフリーン村でやってる籐手芸ワークショップを軸に他の村のボランティアにも声をかけて講習会を開催することに。といってもそんな大きなものではなく、みんなで楽しみ程度に集まって教え合いができたらいいなという感じです。
それぞれの村のボランティアの交流とかいつもと違う刺激っても目的です。
講師もヒジャーネ村のボランティアにお願いして準備も進めてきました。技術的には私も結構いけてるはずなんですが、言葉の問題もあるし参加者の気持ち的にも今までの経験を持っている彼女のほうが信用できるようなので私は完全に裏方です。
さて、1回目が開かれました。準備は十分ではありませんでした。
それでも10人が3村から集まり、和やかに1時間半基礎を学びました。参加者のうち6人が知的障害を持った女性のため、教えるのも一工夫必要です。講師のハイリーエはひとつの題材をみんなで少しずつゆっくりと編み方を確かめながら編みました。
 自習はメンバーも少し増える予定。このまま続けて今後も各村のボランティアの交流も維持できたらいいなぁと思っています。
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by sachitt | 2007-10-28 21:32 | 活動

日本の歌

ダマスカスの古いお城でエベントがありました。なんの?
というとどうやらシルクロードのイベントだとか…
そこで前に私たちのプロジェクトで通訳をしていた女性の所属する合唱団が出演すると聞いたので行ってきました。
f0109114_21294512.jpgアジア各国の歌を現地の言葉で歌うこの合唱。ステキでした。日本語の曲は「大地讃賞」中学校の時にクラスや学年で何度も何度も歌った曲。指揮者をしたこともあったりして。
懐かしい。
きれいな日本語でした。
他に韓国語や中国語の合唱、韓国の伝統的な踊りなんかも発表されていました。
私は少々疲れ気味だったせいか合唱だけで満足でした。
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by sachitt | 2007-10-25 21:26

村での祝日

f0109114_4175481.jpgイード2日目、村に戻りご挨拶。といっても毎日のように行っているお宅なので、普通にご飯をいただいて他のお宅に一緒にご挨拶といった感じです。でもこの日は同期の友達を連れて行ったので、とってもステキな私の村の公園へ行くことに。そこではたいていお菓子とジュースを一緒にのんびりおしゃべりするところなんだけど、ブランコとか滑り台とあって子供たちは大はしゃぎです。他に遊園地にあるバイキング(中古)が初登場!見た目からちょっと怖い!でもちょっと興味ある。たぶんそんなに危険ではないはずだから、チャレンジしてみました。料金は日本円にすると50円。普通なら定員があるはずだと思うんですがいすに座れないくらい立つ場所がなくなるくらいいっぱい乗せちゃって、うん?これ大丈夫?怖い・・・。f0109114_4161210.jpg

f0109114_4171680.jpgといってもスタート。こどもたちと一緒に「うぉー」と大きな声を出しつつ前に後ろへ。

結構いけるじゃない!と思っていたところにこどもたちが「もっともっと」

そして上がりました。シートベルトみたいなものなんかないのでみんな腰が浮いちゃうんですね。前の座席の縁に足を引っ掛けて踏ん張り何とか…

でも、よい経験でした。
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by sachitt | 2007-10-16 04:13

祝日

イード(祝日)の初日。同期の家に行ってきました。私の同期9人が全員集合。チョコチョコみんな顔を合わせているものの全員そろうのはなかなか難しい私たち・・

みんなでそろって何をするわけでもないんだけどご飯作って食べてトランプなんかをしたりして、だらだらと夜更かし。

楽しい・・・ここは日本!!日本語しか聞こえないし!!

今度いつこんなふうに過ごせるのかな・・・
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by sachitt | 2007-10-15 04:12

ラマダン終了

1ヶ月の断食月が終わり、楽しいお休みがやってきました!

いつラマダンが終わるのかは月を見て判断されるので前日にならないとわからないんですね。大体この日だろうっていうのはわかっているのでみんなで明日かな?あさってかな?って感じ。

その予定の日は金曜日。前日の夜に発表されます。

金曜日からお休みになるともったいない!

なぜか?というと金曜日、土曜日は休息日。週のお休みなのでその日が祝日かぶってしまうのはもったいないです。一番ステキなパターンは金曜、土曜が普通のお休みなので日曜日にお休みが始まると3日間の祝日があるので5連休!

さて今年は?

土曜からの祝日。というわけで4連休です。

さて?どんなお休み?になるでしょ?
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by sachitt | 2007-10-13 04:10

デリゾール博物館

1泊して金曜の午前中に博物館へ。普段は観光に行っても博物館なんかにはめったに行きません。なぜならあまり期待できないから・・でもダマスカスやシャハバの博物館は見ごたえありかも。
そしてこのデリゾール博物館。私の知ってるシリアの博物館ではトップ!きれいに展示しているし、内装も凝っているし、きちんと時代別に並べてある。面白い!!気に入りました。
昨日、マリ遺跡でフランス人学者が発掘していたつぼ2つと同じものが展示してあってびっくり。子供用のお墓のようなものだそうです。
期待以上に楽しんでデリゾールをお昼に出発。
あわただしかったけど、見といてよかった!
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by sachitt | 2007-10-07 20:56

デリゾール観光

ラマダンもすでに折り返しを過ぎて秋。観光にはちょうど気持ちのいい季節です。これを超えてしまうと雨だったり寒かったり…。今がんばっておかないと観光できなくなる~~とあせって行っていない遺跡を観にデリゾールへ。
デリゾールは去年の10月にも行きました。でも見てないところがあったんですね。でもデリゾール遠い!バスで6時間半くらい。夜行列車を使おうと思ったら満席。ホントなの??と疑いながらしぶしぶ夜行バスへ変更。
夜行バスといってもいつものバス。夜中2時半に出発しました。バスは砂漠の真ん中を通って行きます。
眠りながらも居心地は悪く落ち着かない・・しょうがないですね。
朝9時前に到着。断水のため顔を洗いたくても洗えず。あきらめてタクシーを頼んで目的の
ドュエラエウロポスへ。デリゾールから1時間半ほどの場所です。ここもローマ遺跡です。(たしか)でもかなり古いはず(詳しいことはガイドブックで)
ゲートをくぐるとなんだかただの砂漠。ん?これだけ?一応道をたどっていくと城跡発見!大きい。
しかも後方下にはユーフラテス川。
こういう水のある風景って日常にはないからものすごく新鮮で気持ちよい。風も心地よいし…
川の両岸はきっちり畑が広がっていて日本の畑作地域みたい。ところがそれを見下ろす高台は全く水がきていないような砂漠地帯。これって??
 そこから30Kほどのところにマリ遺跡がありました。こちらはまだ発掘調査中。城跡も見ることができますが、フランス人の指揮のもの発掘作業をしているシリア人を見ているほうが断然面白い。残念ながら撮影禁止だったんだけど。ラマダン中のシリア人。言われなきゃ仕事をしていない様子。ボーっとしている若者男性20人強。これってお金になるのかな~なんてちょっと考えてました。f0109114_48459.jpg
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by sachitt | 2007-10-05 20:54

雨、にじ

雨が降りました。どうやら秋。
今日は定期ミーティングがあって、本当ならプロジェクトの中心に立つべき役職のおじさんがあまりにもうそを並べ立てるのでイライラがたまり、頭がキューっと締め付けられる感じ。このおじさん、本当にどうやって一緒にやっていくべきか1年近くみんなで考えたけどここまでやってみて出た結論は「むり」もう我慢の限界。シリア人だからではなくこのおじさん個人の問題です。
とにかく、人の話を聞けないこの人とやっていく義務があるとは思えない。

と、日中くらくらしていたんだけれど、夕方、ヒジャーネ村のボランティアの家にご飯をご馳走になるためにセルビスに乗りました。どんよりと曇っていて雨の気配。乗り込んですぐに降り出しました。この秋始めてのまとまった雨。シリアの人たちは雨に喜んでいる様子。「すてき、すてき」と言う言葉が聞こえていました。小降りになったなと思って外を見るときれいなにじ。きれいに半円が描かれていました。セルビスの中が混んでいて写真を撮れなかったのが残念。家に持って帰って飾りたいくらいきれいだったのに…。
ヒジャーネ村に着くと雨は強くなっていて大きな水溜りがたくさん。私もどっぷりぬれてハイリーエさんの家に到着。家族みんなに迎えられてすごくいい気分に。ご飯に私の大好きなカリフラワーの素揚げが出ていい気分倍増。食後はいつものようにのんびりタイム。なんだけど、この村から私の住むカフリーン村には直接帰る手段がありません。まずはダマスカスまでセルビスで上がり、さらにそこからカフリーンに向かうセルビスに乗ります。でも、夜にセルビスがあるのか??ラマダン、雨と厳しい条件がそろっていてちょっと不安。最悪彼女の家に泊めてもらう覚悟をして乗り場に向かうと5分ほどでセルビスを捕まえることができました。ものすごくラッキー。ついてる! ダマスカスから村行きも難なく乗ることができて安心。夜も結構セルビス動いてるんだとほっとしていたら、いいことは続かず…
隣に座ったおじさんがセクハラ~~。混みあった車内だから少々はしょうがないんだけど。ちょっとおかしい。後ろに座っていたおにいさんも何度か注意してくれたけど聞こえないふり。私もかばんでブロック。たいしたことではなかったんだけど気分が悪くなりました。暗い気持ちで暗い道を家に向かって歩いていたら遠くから私の名前を呼ぶ声がいくつか聞こえてきてこどもたちが迎えてくれました。隣の子供たちとそのいとこたちで総勢10人くらい。ものすごくほっとしてちょっと泣きそうになりました。
一緒にドラマを見ようと誘ってくれた子供たち。さすがにその元気はなかったけどホントにうれしかったぁ。
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by sachitt | 2007-10-01 06:15