青年海外協力隊員としてシリアへ~H20帰国


by sachitt
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誰のせい???

昨日はシリアの大人と子どもについて書いたのですが、今日はシリアの人のちょっとした
くせ
について書いてみます。
と、いうのもわたしの活動は村のボランティアなしではやっていけません。なのでいろんなボランティアとの付き合いがあります。
今日はひとつの村でホームビジットに行く前に教材作りをするために家に集まることになっていました。
が!
やっぱりきませんでした。前にもやられてるので、今回は電話をしてみたのですが言葉がうまく通じないせいもあり、ちぐはぐ。
今これるの?
~さんと~さんが行くよ。
で、あなたは?
ホームビジットは行くよ。
うん、だから今は?
~~~(よくわからず)
じゃ、~さんと~さんは?
~~~ (やっぱりわからず)
ん?
5分後に電話するから
わかったよ。

電話もこず、誰も来ず。でした。
あとでその~さんにどうしてこなかったの?と聞いたら~さん(私が電話した人)がさちえは家にはいないと言ったとか。
人のせいにする、責任の押し付けあい よくあります。(そうじゃない人もたまに・・・)

うーん、誰が悪いのか・・・。家でやろうと言って待っていた私が悪いんですね。次回から迎えに行きます。
でも、ホームビジットの後、2時間かけて教材をみんなで作りました。
すごろくはもっとこうしたほうがいい!  とか言って いい争いまでして。
そんなにやる気があるなら早くやろうよ。と思った夜でした。
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by sachitt | 2006-08-31 03:37 | 活動

大人と子ども

村で生活、活動していて、ふと違和感を感じることがあります。
特に子ども相手の活動がほとんどの私は子どもたちってとっても大事な存在。
たたくっていうのはさすがにあんまり見ないのですが、(ちょっとは見る)
けっこう、日本では考えられないような怒り方やしつけ(?)をしています。

たとえば、大家族のシリアの家庭。ご飯は大皿から自分でちょっとずつとって食べるスタイルです。その大皿は大きな大きなお盆に載っているのですがそれを囲んでらべられるのはせいぜい5,6人。
そんな時日本だったら子どもと大人どっちが優先?
シリアは絶対大人なんです。小さい子は別ですよ。でも、5歳くらいの子は食べたいって言ってもまたされます。
庭にいすを出して子どもが座っていても大人が来たら席を譲らなくてはいけません。
大人は子どもにたっくさん、注文を出します。お水持ってきて!赤ちゃんの面倒を見なさい!掃除して!テレビつけて!
たいてい、10歳前後の女の子がよく使われているようです。
シリアの子どもはホントに働き者。店番から畑仕事、合鍵つくりまでほとんど大人と同じように働いています。心から尊敬します。
大人たちも子どものころはこうだったのかなぁ~とか思いながら、今日も大人の怒鳴り声を聞いていました。
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by sachitt | 2006-08-30 00:01

昨日よりは・・・

なんとか、活動らしいものになったような気がします。
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午前、午後とひとつずつ、グループスタディーがありました。
午前のクラスでは、就学前の障害のある子どもと、クラスに参加している障害のある子に付き添う兄弟がわたしのグループです。
昨日、いじけながら学習計画を立て、英語版の略案も作って臨みました。シリアスタッフに簡単に説明してもらって10人くらいの子どもと魚の絵を描きました。色を塗ってもいいし、貼り絵にしてもOK!みんなすごく集中するんだけど、なんかばたばたしてる感じ。ひとつ紙を貼るたびに「先生、見てみて」という子、隣の子と色鉛筆を奪い合っている子・・・それでも、集中する時間が作れたのは○
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午後は、昨日ホントにうまくいかなかったクラスがありました。昨日のうちに村のボランティアに頼んでいたので歌を歌ったり、お名前呼びをやったり、簡単楽器も作ることができました。
今の段階ではまずまず。ということにしましょー。問題点はいっぱいあるけど。

とりあえず、常にばたばたしているシリアの子どもたち。片付けも大の苦手でたいてい、その辺にほぉって帰り、大人も同様。これ、なんとかしたいんだけど・・・
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by sachitt | 2006-08-27 04:26 | 活動

苦戦

少々、久しぶりの投稿になってしまいました。
大きな理由はないのですが、シリアスタッフのお家(ダマスカス)に御呼ばれをして、1泊
隊員用のドミトリーに泊まったり、隣村の同期の家に泊まったりしていました。
活動は途切れなく続いています。

ホームビジットはいろいろなケースがありながらもゆっくり関われるので楽しくなってきました。
どんな子の家に行くのか、村のボランティア任せなので、そこで何をやるのかその場で考えなくてはなりません。アラビア語がぺらぺらだったらもっとうまくいくはず・・・
それでも、村のボランティアが私の怪しいアラビア語をわかるようになってきて、アラビア語で通訳をしてくれています。(意味わかります?)
アラビア語で話してるつもりなんだけど、それをアラビア語で通訳されてることです。

でも、グループスタディーは苦戦です。もちろん言葉の壁はあるものの考え方の違いやら、スタイルの違いやら本当にうまくいかず、昨日はすっかり、落ち込みました。
今日はお休みだったので、ドミトリーから借りてきた本に集中。小さな気分転換です。
夕方、近所でお茶をご馳走になって、元気になり、明日のグループスタディーのために針金を買いに行ったらタダにしてくれて、しかも、50cmずつ切ってというわがままもきいてくれて、すっかり元気に。その帰り道、道端でお茶をしている人たちがみんな寄っていけと言ってくれたり、サボテンをご馳走してくれたり。かなり元気になりました。
おかげでやる気も出てきて明日の準備をしてボランティアの家に行って、内容を説明。これで少しはましになるといいのですが・・・

明日は隣のおうちで絞りたての牛乳をご馳走してくれるそうです。楽しみ
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by sachitt | 2006-08-26 04:53 | 活動

シリアで始めての
といってもほんの5分ほど。(たぶん)ぱらぱらって感じ。
大雨のニュースが多い日本とは大きな違いですね。
北海道の学校はそろそろ2学期ですね。
長い2学期、楽しく過ごしてくださいね。シリアも9月の中旬ころには学校が始まる予定のようです。今日、村の洋服屋にあいさつをしに行ったら制服の用意をしていました。
何日か前に学校はいつから始まるの?と聞いたところ「わからない」との答え。
びっくり!と思ったら、レバノンの人たちが宿泊していたようです。
停戦はしたものの、生活できる状況なのかは??どうなんでしょー。
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by sachitt | 2006-08-21 06:01

マアルーラ

昨日、マアルーラという村(?)へ行ってきました。
木曜日に隊員総会というのがあってダマスカスにみんな集合。3週間ぶりに同期と会ってご飯を食べて楽しみました。初のドミトリー宿泊。エアコンつきで快適です。
その翌日、休日だったのでみんなでショートトリップしてきました。
それがマアルーラ。f0109114_673155.jpgf0109114_661068.jpg
ダマスカスから1時間ほどの場所で、地球の歩き方によると住民の大半がギリシア・カトリック教徒でアラム語を話す人がいるとか…
岩山の渓谷にくっついているような町で不思議な感じです。岩の壁がそのまま家の壁になっている家がたくさんです。教会もいくつかありました。お土産屋にはお酒も売っていて、陽気な観光客もたくさん。ここはどこ?って感じでした。イラクからきた観光客の集団はホントに楽しげ。(イラクと聞くとなんとなくダークなイメージ…でも、お隣の国というのを実感)
もちろん、私たちも洞窟のような岩壁の景色や崖にくっついている家々の景色を楽しんできました。
今度はどこに行けるかな~!!!
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by sachitt | 2006-08-20 06:08

ホームビジット

 今日は2つの村でホームビジットをしてきました。
 ホームビジットとは…名前のとおり、お宅訪問です。各村で行っているクラブやグループスタディーに最近来ていなかったり、家が遠くてこれない障害のある子どもから20歳前後の方のを対象にしています。
 私の職種は養護なのでダウン症のお子さんだったり、知的障害があるお子さんだったりすることが多いです。
 子どもには数やアルファベット、ものの名前などを教えています。(教えるというより、私も言葉が怪しいので現地ボランティア一緒に教わる感じ)
 みんな勉強が好きです。(ホントに)
 たまに私がいやな課題を出すと舌打ちをしながらあごを前に突き出します。これ、どの子もやります。耳が聞こえず、話さない子どももいやぁのサインはこれです。私も舌打ちがうつりそうです。

 さて、ホームビジットでこまること、(もちろんコミュニケーションですが)
 それはどの家でも甘いジュースが出ることです。けっこう飲み干すのが礼儀のようで村のボランティアもちゃんと飲んでいます。たまにお茶が出ますがこれまた砂糖たっぷりの紅茶。コーヒーはトルキッシュコーヒーでやっぱりものすごく甘い。糖分取りすぎの毎日、心配です。
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by sachitt | 2006-08-17 03:46

準備の大切さ

 先輩隊員について回る活動から少しずつ自立を始めています。
 と、いってもやっぱりうまくいかないことがほとんど。
 実態把握の甘さと準備の足りなさを思い知っています。
 
 そんな中、今日はヒジャーネという村のクラブで紙相撲をやりました。
 きっちり紙に力士の形を書いて行き、こども達には顔を描いたり、色をつけたり、はさみで切る活動をしてもらいました。
 子どもたちはとても集中します。でも、はさみの使い方はあまり上手ではありません。
 障害のある子どもたちも元気いっぱいサッカーをする子どもたちも一緒の活動なのでペースの違いなど悩みは大量にあります。もちろん、1番の悩みは言葉の壁ですが・・・(現地のスタッフやボランティアが頼りです)

 力士ができた後、もちろん相撲大会です。
 一応に盛り上がったのですが…出番がなかった子がいたり、出番でなくなると帰ろうとしたりする子もいてもっと、工夫が必要ですね。

 何より、目で見てわかる内容の準備が必要!と思い知っています。(今日のはけっこう○でした)

 明日のクラスはどうなるでしょう・・・
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by sachitt | 2006-08-16 02:01 | 活動

村には蚊やダニが多いと聞いていたものの、はじめの1週間はそれほどの被害もなく、気を抜いた1日に4箇所ほどさされただけでした。
カフリーンに移ってから何箇所かたてつづけにさされました。どうやらご飯をご馳走になっている間にやられているようです。(行かないわけにはいかないので虫除けスプレーを振りまきます)
そして、この2日で小さな虫刺されが10箇所以上増えました。
これって?
蚊なのかどうかよくわかりません。つぎつぎと増えている感じです。何か違う虫かも?
とりあえず近いうちにバルサンを焚こうと思います。
かゆい・・・
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by sachitt | 2006-08-14 20:28

村のスタイル

 どこの家に行っても部屋のスタイルはたいてい同じです。私の家もやっぱりそのスタイルの部屋があります。(一部屋はベッドルームにしてもらっています。)
 そのスタイルは、じゅうたんをひいてその周りにマットレスのようなものを置いて背あてを置くという形。写真を載せるので見てください。
 昼間は外が暑いので家の中に、夜は逆に外でお茶を飲んだり、食事をしたりします。
 あぐら座だったり、お座りだったりで日本人には意外となじみやすいのかも。
 でもテーブルがほとんどなく、食事も大きなお盆に用意してそれを床に置く形なので背中が痛くなることもありそうです。
 
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by sachitt | 2006-08-12 05:59